画像「VALORANT 公式アート(Riot Games公式より)」
中国でついにリリース
Riot Gamesは「VALORANT Mobile」を 2025年8月19日、中国で正式リリース すると発表しました。
事前登録者数はすでに 7,000万人以上 に達しており、モバイルFPS市場に大きなインパクトを与えることは間違いありません。
さらに、カナダ出身の人気ラッパー bbno$(ベイビー・ノー・マネー) が公式テーマ曲『BRING IT ALL // IN MY ZONE』を担当することも明らかになりました。
🎵 公式テーマ曲はこちら:
👉 YouTube – BRING IT ALL // IN MY ZONE
モバイル版ならではの新機能
VALORANT MobileはPC版を忠実に再現しつつ、スマホ向けに最適化された機能を搭載しています。
- リプレイ機能(9月導入予定)
- ギフト機能(PC版にも順次展開予定)
- モバイル専用マップ 「Shipyard」、「Ancient Village」
👉 PC版と差別化しつつ、モバイルならではの遊びやすさを追求しています。
eスポーツ展開への大型投資
中国の大手企業 Tencentが約2億ドル(約300億円)を投資 することも発表されました。
これにより、リリース後は 大会やリーグ戦の開催 が早い段階で始まると見られています。
⚠️ なお、現時点ではグローバルリリースに関する正式な発表はなく、ファンの間では
「Champions Paris 2025で発表されるのでは?」との期待が高まっています。
bbno$(ベイビー・ノー・マネー)とは?
カナダ・バンクーバー出身のラッパー/シンガー/ソングライター。
読み方は 「ベイビー・ノー・マネー」。
主な実績
- 2019年、シングル「Lalala」(Y2Kとの共作)が世界的ヒット
→ 米国でトリプルプラチナ、カナダTOP10入り - 2021年、「Edamame」がTikTokでバイラル化、Juno賞にノミネート
- 2025年、Juno Fan Choice Awardを受賞
- 中国での人気も高く、単独ツアーをソールドアウト
SNSフォロワー数(2025年現在)
- Instagram:約 380万人
- X(旧Twitter):約 84万人
- Spotify 月間リスナー:約 1,367万人
🎶 キャッチーでユーモアに富んだ楽曲スタイルから “Gen-Zのマックルモア” とも呼ばれ、グローバルで高い人気を誇っています。
筆者の視点
僕自身も長年VALORANTをプレイしていますが、「スマホ版でどこまで戦術性を再現できるのか」は非常に興味深いところです。
特に リプレイ機能 はPC版でも要望が多かった機能なので、モバイルからの逆輸入になるのは驚きでした。
また、bbno$を起用したのはRiotの「若い世代へのアプローチ」を象徴していると感じます。
VALORANTはeスポーツタイトルとしてだけでなく、音楽やカルチャーと結びつくことでさらに広がりを見せそうです。
まとめ
- VALORANT Mobileが 2025年8月19日、中国でリリース
- 事前登録者はすでに 7,000万人突破
- 新機能:リプレイ、ギフト、専用マップ「Shipyard」「Ancient Village」
- Tencentが 約2億ドル投資、eスポーツ展開にも期待
- 公式テーマ曲は人気ラッパー bbno$ が担当
👉 グローバルリリースは未発表だが、今後の展開から目が離せない。
引用元
- Riot Games 公式発表
- Polygon – Valorant Mobile China release confirmed
- Reddit /r/Valorant
関連記事
・「VALORANT Mobile、中国で爆発的スタート!リリース3日目のSNS反応まとめ|日本でのリリースはいつ?」
コメント